2009年01月24日
原爆体験絵画集の復刊にむけて
今日はTシャツから離れて、別の制作物の話題です。
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戦後30年が経とうとするとき、静岡県内の被爆者8人が「あの日」の記憶を21枚の絵にかいた。
その絵は、1981年6月に『原爆許すまじ―体験絵集―』として発行された。
その本は2回も増刷され、また複製パネルも2セット作られて展示等に活用されてきた。
そして今年、再度増刷しようとしたところ、なんと印刷所がなくなっていることが判明。
原画からつくられた貴重な原稿が消失していたのだった。
嘆いたところで戻るわけでもなし、11年前に増刷された書籍から複製を作ろうと準備を始めた。
そしてこの機会に、どのようないきさつで絵がかかれたのか調べてみることにした。
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戦後30年が経とうとするとき、静岡県内の被爆者8人が「あの日」の記憶を21枚の絵にかいた。
その絵は、1981年6月に『原爆許すまじ―体験絵集―』として発行された。
その本は2回も増刷され、また複製パネルも2セット作られて展示等に活用されてきた。
そして今年、再度増刷しようとしたところ、なんと印刷所がなくなっていることが判明。
原画からつくられた貴重な原稿が消失していたのだった。
嘆いたところで戻るわけでもなし、11年前に増刷された書籍から複製を作ろうと準備を始めた。
そしてこの機会に、どのようないきさつで絵がかかれたのか調べてみることにした。
Posted by ディレクターD at 11:00│Comments(0)
│原爆絵画
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